サイドワークで、現代医学で難病とされているクライアントの食養コンサルティングを始めるが、病気は体を改善しても心のゆがみが治らない限り、人は幸せになれないことを痛感。
そんな中、精神世界を深めるヨーガ療法と出会うが、同時期に、恩師とも呼べる元上司(企業役員)が突然亡くなる。
失意のどん底にいたが、かつて彼女が遺言のように残してくれた「ヨーガの普及活動」をこの時、強く決意。某企業でヨーガ療法のパイロット試験を実施した結果、生活習慣病やストレス関連疾患、メンタル疾患が改善したという多くの喜びの声が届いた。のべ100名が参加(非健常者20症例)。
医療ではできないヨーガ療法士だからこそできる習慣化の分野だと国際医療福祉大学 岡孝和医師からも太鼓判を押される。
その後、経営者をはじめ、クリニックの院長や医療従事者への手厚い個人セッションに意欲を注ぐ。また芸能人やタレントを対象としたイベントでもヨーガセラピーを実施した経験あり。
しかしながら、働く人にこそ必要であることを改めて実感。
人々が忘れかけている原点に立ち返り、医療機関と徹底的に共同研究された「ヨーガセラピー」を秘書として培ってきた視点からも企業人の生活習慣にフォーカスし、ビジネスの現場で使える『Biz yoga+Ⓡ(「ヨーガ」×「心理学的アプローチ」×「睡眠術」×「東洋医学に基づく食養術」×「アスリート・マインド強化術」を融合)』 を世に広め、人々の健康の礎を築きたい。
少しでも人々に心身の健康を身近に感じてもらいたいという強い願いをこめてYouTubeで「健康情報」を届け続け、現在8,888名の登録者を獲得。
さらに、世界中のヨーガ療法に関する英語論文の日本語抄録作成、また海外企業とのタイアップ動画制作、医療機器のインフルエンサーとしても活動。同年、11月しんきん経営情報に当オンラインプログラムが掲載。